やわらかく、まとまりよく!
こんばんは シャンプーソムリエのいるサロン
Vita hair works(ヴィータヘアワークス)のカツトシです。
一昔前は、矯正をかけるとパーマがかけれない・・・
だから矯正はかけたいけど真っ直ぐ過ぎるのもなんだかなぁ〜
って思われていた方、おみえになったと思います。
確かに今でも矯正を施術した際、パッキンパッキンのストレート、
専門的に言うと過度にタンパク変性してしまった髪の毛には
パーマをかけることができません。
(タンパク変性って?・・・生卵がゆで卵になる感じで、1度ゆで卵に
してしまうと、形を変えることができない感じ・・・)
だけど、施術前の毛髪診断で髪の体力(生卵が残ってる)があると判断
した時は、パーマの施術が可能になってきます。
今回のお客様は他店で矯正と濃い白髪染めを繰り返しされていたお客様
クセも気になるけど、毛先の収まりが悪いしパサつきも気になるとの事
ん〜確かに・・・って感じです。
これまでだと、このコンディションで矯正はかけることができても
髪のことを考えると、パーマまではさせてもらうことができなかったです。
だけど今はいいお薬「アテンナ プラスヴィガー&フェイムリキッド」という
髪の毛を補修しながら髪のコンディションを上げる、高濃度トリートメントカール
システムを使うことで施術可能と判断!
でその結果・・・
施術前とは大きな変化。毛先のまとまり感が違います。
朝のスタイリングも毛先のパーマ部分を一度濡らし、持ち上げるような
感じで乾かして、ミルクタイプのスタイリング剤をもみ込めばOK!
もちろん矯正部分もしっかりと伸びているとともに、パサついて見えてた
毛先の質感も、トリートメントカールシステムのおかげで、
柔らかな感じに仕上がっています。お客様にも髪を触っていただき
これまでの施術後との違いを、すぐ感じていただけました。
今は本当にいいお薬が出てきています。
そういったお薬をしっかりと使いこなして、お客様に喜んでいただけるように
したいと思います。
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