パーマをかけると頭皮が痛む?
こんばんは シャンプーソムリエのいるサロン
Vita hair works(ヴィータヘアワークス)のカツトシです。
先日お客様から「パーマとカラー、どっちが頭皮に悪いのかしら?」
っていうご質問をいただきました。
これ、結論から言うと「カラー」の方が頭皮にはダメージを与えます。
もちろん、カラーによる頭皮ダメージを軽減もしくは除去できる
施術方法を取り入れていれば、それほど問題はないのかと思いますが、
そういった施術をしていない、もしくはセルフカラーの場合は
白髪を増やしたり、頭皮から顔のたるみに繋がる要因になります。
反対にパーマは、通常のパーマだけでなく、縮毛矯正を含め
頭皮にお薬がつかない、もしくは過度についたままの状態には
ならないため、頭皮へのダメージはほとんどないと言っても
差し支えないと思います。
だから「パーマとカラー どちらが頭皮への負担が多い?」と言われると
カラーリングの方が頭皮への負担が大きいと言うことに。。。
ちなみにパーマだと頭皮よりも髪のダメージが気になるところに
なるんですが、それは施術の際に僕ら側が、その時のお客様の
髪のコンディションあった適切な薬剤の使用と施術方法を行うことと、
お客様がご自宅でのシャンプーやスタイリングの際に保湿を
意識してもらうことで、ダメージレスなパーマに感じることが
できます。
この日のお客様は来店毎にデジタルパーマをさせていただいてます。
施術の際には前回のパーマの残りなどを考慮して、ダメージしやすい
毛先をしっかり保護しながら施術させていただいているため
お客様も髪のダメージは気にされていないと思います。
またスタイリング時は、ざぁ〜っと乾かして保湿感のある
ミルクタイプのWAXを揉み込むだけでOKで、このWAXを使って
仕上げることで、これからの乾燥しやすい季節でも、
毛先の乾燥ダメージを予防してくれます。
パーマの髪へのダメージは、僕らのパーマに関する正しい技術や知識と
お客様の日々のちょっとのヘアケアで確実に減らせます。
最後おさらいとして・・・
「パーマよりもカラーの方が頭皮ダメージが大きい!」
だから、カラーの際には頭皮ケアメニューの施術をお勧めします。
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